29日、大阪市ホテルアウィーナで、『9人制バレーボールを愛する会』が行われました。
30日に開かれる、日本バレーボール協会審判規則委員会主催の『全国9人制審判講習会』に先立って開かれた会には、全国から120人の関係者が集いました。
会には、日本バレーボール協会の羽牟会長も鹿児島から駆けつけあいさつされ、
バレーボール界も少子高齢社会の只中におり、競技者人口の確保は大変な課題
2020年東京オリンピックに向け、6人制バレーボールに加え、ビーチバレーの育成強化が緊急課題
ビーチ、6人制バレーを支え、バレーボールの骨格部分を成すのが9人制バレー
ここに集まる皆さんと、各地域の皆さんと共にバレーボール界を盛り上げていきましょう!
と、力強いあいさつをされています。
羽牟会長は鹿児島県の開業医で麻酔科のドクターで、東京にオフィスを構え週5日は東京、週末は鹿児島というハードな方、昨年のJVA評議員会で会長に抜擢され、日本バレーボールの国際化、経営基盤の強化を推し進めています。
元々、審判員をしていたことから、FIVBで任務を与えられるなどしての今の役職にいることで、非常にフランクに参加者と懇親をされ、私も一緒にお話を伺うことも出来ました。
少子化の影響だけでは片づけられない競技者人口の減少ですが、その中でいかに魅力あるスポーツとしていくかは、私たち大人の役割ですのでそれぞれの立場で出来ることを一つずつ積み重ねていく事が重要です。
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