28日、深川市生きがい文化センター、クリスタルスクエアで、ピースコンサートが行われ、市民およそ100名が演奏を楽しみました。
市の教育委員会が主催し、深川市平和運動推進協議会の共催で、深川コンサートフォーラムの協力により開催された今年のピースコンサートは、『楽園』のピアノの調べと『語り』のコラボでの演奏です。
『楽園』
太古、モンゴル砂漠の赤い鹿の精霊にまつわる伝説・・
幸せに暮らしていた男は、他部族の襲撃で最愛の妻を連れ去られてしまう
精霊に導かれた男は妻を追う・・・
18世紀、南太平洋のポリネシアの孤島でも、赤い鹿の伝説は言い伝えられていた・・・
現代のアメリカ・・
新進気鋭の作曲家と彼を取材する編集者の女性には不思議なインスピレーションがあった・・・
一万年の時と空間を超え、愛を探し続ける壮大なファンタジー
ピアノ演奏は、洞ノ上美恵子さん、語りは、佐藤武嗣さん
壮大なスケールのピアノ演奏と、落ち着いた口調の語りは会場に集まった市民をすっかり魅了していましたし、楽曲の意味を物語調に聴けることで、演奏の内容により深みを感じるものとなりました。
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