今日から3日間の予算審査特別委員会が始まりました。
初日の今日は、トップバッターで質疑の指名を受けまして、議員になって11回目の予算委員会で初めてのことです。
最初の質疑は、
平成26年度春季北海道市長会定期総会開催市負担金が70万円もの高額なことを指摘し、その根拠を訊ねたところ、
答え 北海道市長会34市から市長とその随行が集まり、総会、昼食会、研修、懇親会、市内見学バスなどに掛かる経費が約180万円で、その内110万円は市長会から交付されるため、不足分を市が負担する
というもの・・・
再質疑で
昼食代や懇親会費はそれぞれが負担すべきもので、全員分をなぜ市の大切な税金から払わなければならないのか?
どこのまちも行財政改革の先頭に立っているはずの市長さんたちが、自分たちの飲食代は開催市持ちにするっていうのは、市民の理解は全く得られないと思うが?
答え
どこのまちでもこれまでそうして来ているものが、今回本市で開催する事となっておりご理解いただきたい
再々質疑
理解できない。是非、このような議論指摘があったことを市長会で発言してほしい
答え
ご理解いただきたい
同様のケースでは北海道市議会議長会の総会がありますが、少なくとも飲食代は参加者負担を求めており、開催地が全て負担するなんてことは今の時代では考えられません。
市民の皆さんに行革で負担を求めている側の方たちの、このような状態に唖然とします。
この日は他に9件の質疑を行いましたが、次は17日に開催されます。
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