ソチオリンピック・パラリンピック

 ソチオリンピック・パラリンピックが始まり5日を過ぎましたが、連日、競技の決勝が現地の夜間となるため日本では概ね未明の4時くらいまで起きていなければなりません。

 おかげですっかり寝不足が定着してしまいましたが、今朝は男子スノーボードハーフパイプで、15歳の平野選手が銀メダル、18歳の平岡選手が銅メダルを獲得し、チームジャパン今大会最初のメダル獲得となりました。

 素晴らしい成績に心からおめでとうと言いたいと思います。

 

 一方、誰もが期待し、間違いなくメダルは狙えると確信していた女子ジャンプの高梨沙羅選手は、力を出し切れず4位の成績となりました。

 残念に思う気持ちは私たちよりも、高梨選手本人が一番感じていることではないかと思いますし、先シーズンからワールドカップを転戦し女王であり続けている中での、オリンピックでのこの結果は言葉には表すことのできるものではないと思います。

 しかし、7位に入賞した伊藤有希選手もあわせ世界の頂点に立つ一人として存在していることに大きな価値があると考えます。

 

 いつもの事ですが、報道の在り方にも疑問を持ちながらも、選手の活躍を期待しこれからも寝不足と闘いながら応援をしていきたいと思います。