『田中昌幸と歩む会』総会

　２９日深川市プラザホテル板倉で、『田中昌幸と歩む会』総会が開かれました。

　年に一度の市政報告会に併せ、４年に一度の総会を開いていただいていますが、今年はその４年に一度の年にあたりました。

 

　総会では、これまで６年間会長の任を背負っていただいた平野会長が顧問に就任され、新たに生野会長が就任されました。

　長い間、会長を担っていただいた平野氏に心より感謝申し上げ、また、新たに会長の任を担っていただく生野氏にお礼とお願いをするものです。

 

　市政報告では私から、

・いつも多くの皆さんにお越しいただくことに感謝いたします

・過去には猛吹雪の日もあったが、本日は何とか穏やかな日になり安堵している

・１年前の解散は国会議員の削減が約束されていたはずだがどうなっているのか

・消費増税の２割は社会保障の充実に充てるといった約束も新年度予算では反故

・深川市の財政は緊縮財政もあるが、民主党政権の３年３カ月の間、地方交付税が復元されたことが効果となっている

・一時は総額５００億円を超えていた市の借金もこの間、３９０億円に縮減

・固定資産税が１．４％から、１．４５％に上げられているが、芦別市などは消費増税時に削減をしており、深川市も標準税率に戻すべき

・リフォーム事業に省エネルギーの観点を導入し拡大していく提言をしたい

・街路灯のLED化も新年度予算に期待したい

・情報を発信し市民の皆さんと共有し議論する事が大切

・少子化対策を基軸としたまちづくりを進める

・今後ともよろしくお願いいたします。

 

など、話させていただきました。

 

　総会には１００人に迫る方々にお越しいただき盛会に終了する事が出来、感謝に絶えないところです。