今日22日は私の父の一周忌です。
昨日1日早く、父母のきょうだい、私のきょうだいが集まり法事も無事済ますことができ母もほっとしているようです。
昨年は連休明け頃から父の看護が続いていた家族も、父を亡くし早1年となっています。
今更ながらに父にあんなことを聞いておけば良かった、こんな時はどうだったのだろう、と思っています。
家に父がいることの安堵感は、その存在がいなくなって初めて気が付くものなのだと今になってしみじみ感じています。
両親からみると子どもは私も含めた3人きょうだいで、孫たちは7人、孫たちもじいちゃんの思い出もそれなりに持っているので、集まってはじいちゃんの思い出話に花を咲かせています。
東京で生まれ育ち、東京大空襲の直前に14歳で深川の地に家族で援農隊という名目で入植し、家族そろって未経験の農業を長男として手伝い、35歳で父を亡くした時の気持ちは堂だったのだろうか?・・・こんな話を聞いてみたかった・・・などと思うこの頃ですが、今となってはあちらの世界です。
改めて冥福を祈りつつ、家族を大切にしてくれたことに感謝して、そのことを引き継いでいこうと思いを新たに・・・
コメントをお書きください