15日、深川バレーボール協会審判委員会主催の審判講習会が開かれました。
全道25地区協会それぞれの地域で、バレーボール審判技術の育成、向上と審判基準の周知を図るため、年に一度は開催されているもので、今年は時期が遅れましたがようやく開催の運びとなり、今年も講師を務めさせていただきましたました。
今年は、日本C級資格受講者2名、北海道級資格受講者11名もの方たちに新たに資格を取っていただきましたが、中でも深川西高校の女子バレーボール部の1年生全員が毎年資格を取ってくれており、ルールの理解、競技マナーの充実、プレーへの活用に役立てられています。
全道的に見れば深川協会は北空知1市6町の小さな協会ですが、北海道スポーツセンターの存在や地の利から、全道クラスの大会が毎年のように運営されています。
大会には選手が第一ですが、運営スタッフなど縁の下の働きが重要になっており、その育成も一つひとつの積み重ねによるものです。
深川市が市技に指定しているのは、バレーボールと卓球でもありますので、その名に恥じぬよう育成にも力を注いで行きたいと思います。
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