18日深川市労働福祉会館で『2013年度第15回深川地区高齢・退職者協議会定期総会』が開かれ私もお招きをいただき参加させていただきました。
安心・信頼の社会保障制度を確立しよう!
を、メインスローガンに、高齢者の生活を守り、平和で豊かな福祉社会を建設し、その実現のための諸活動を深川地区又は全道規模で推進することを目的として、
教職員、JR職員、営林署、郵便局などの退職者が結集するこの会には、私も毎年の総会、親睦パークゴルフ大会にも参加させていただいています。
名前の通りに高齢・退職者の皆さんですが、どの方も元気な方ばかりで、現職世代の方がたじたじになりますが、皆さんどなたもが現安倍政権の前のめりに、違和感や危機感を覚えており、「円安、インフレ政策が進んでいるが給料は上がらす、年金は削減されているなど、高齢者にとって何もいいことはない」という切実な声や、医療費の問題など多くの課題を語られています。
私からも、深川市の現在の財政状況が安定していることに、民主党政権下での地方交付税の充実が大きく反映してきたことは明らかであるが、来年度以降は現政権が地方交付税削減を狙って来ることが予想される。
アベ+エコノミクス=アベノミクスは経済、経済だったが、今はアベ+ミックス=アベノミックスでやることに矛盾だらけという状態で、特に特定秘密法案は戦後憲政史上類を見ない悪法であるが、国会は数の力、今の政治家は良くも悪くも世論に敏感であり、何としてでも草の根からでも世論を喚起し廃案にさせなければならない。
など、話させていただきました。
総会終了後も懇親会に参加させていただき、日頃のご無沙汰をお詫びしながらも大いに語り合うことが出来ました。
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