暑い日が続きます。
参議院選挙もいよいよ明日が投票日となりました。
必ずしも争点化されていない所で非常に危機感を感じていますが、TPP渉に関し、アメリカのフロマン通商代表が、「日本はすべての品目を交渉のテーブルに乗せる事で合意した」と米国議会に報告していると、昨夜のテレビで報道されています。
== 以下、TBSの報道 ==
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130719-00000012-jnn-int
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の日本との事前交渉について、アメリカのフロマン通商代表は一定の進展があったとの認識を示した上で、議会に対し、日本の交渉参加への理解を求めました。
フロマン通商代表は、米国産牛肉の輸入規制緩和や日本の自動車など一定の分野の市場開放で「合意に達した」と、日本のTPP交渉参加を前に日米事前協議の成果をアピールしました。
また、「日本はすべての品目を交渉のテーブルに乗せる事で合意した」と述べると共に、「農業分野の例外品目を事前に設ける合意はない」と強調しました。
その上で、フロマン通商代表は当初の目標だった交渉の年内妥結について、「日本の参加で交渉が遅れないよう努力する」と述べ、議会に日本の交渉参加への理解を求めました。
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国民を欺き、ここまでしてなぜ参加しなければならないのか?
日本の国のあり方を安倍総理はどう考えているのか?
こんな事をこのまま放っておけるのでしょうか?
選挙まで時間がありません。
しかし、何としてでもTPP参加だけは阻止しなければなりません。
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