18日から深川市議会第2回定例会が始まりました。
本会議初日には市長提出事件22件の提案、質疑、採決、委員会付託などが議案ごとに行われています。
補正予算も4件議案として提出され、2012年度予算の専決処分では、
・2012年度中の税収が、個人市民税で6100万円、たばこ税で2100万円 増えるなど市税総額で1億600万円、特別交付税で4000万円 増加するなどした結果、公共施設整備基金に1億56百万円ほどの積立が出来る事となった。
・税収増の要因は、収納率の向上もあるが、子ども手当て導入による子等の扶養控除(33万円)の廃止が少なからず影響しているのではないか?
2013年度補正予算では、J-アラート(全国瞬時警報システム)の整備として
・2011年3月にJ-アラート受信機は整備しているが、転送装置がなかったものを今回整備する(1575万円)
・この機器の設置により国等から受信された緊急情報を各形態電話業者の緊急速報メール(エリアメールなど)に配信できるようになる
・市からも市に登録されたメールアドレスに配信出来るようになるが、今のところ大量のアドレスに同時に発信するには至らない。
・想定される警報情報は、緊急地震速報、大津波警報、弾道ミサイル情報、航空攻撃情報、大規模テロ情報など
が示されています。
午後からは2人の議員から一般質問が行われ、初日は終了しています。
2日目の今日は一般質問が続けられ、4氏の質問が行われます。
皆さんも傍聴にいらしてください。
コメントをお書きください