15日から17日の3日間、参議院議員小川勝也氏が空知管内に入り、ごあいさつをいただいています。
16日には北空知を中心に回ったため、私も北準一道議と共に各自治体、農業、商工業、労働団体関係の方たちのもとに伺い、ごあいさつや、懇談、意見を聴く機会をいただきました。
3期18年間の参議院議員の実績を持ちながらもまだ50歳と、私よりも2歳も年下の小川議員ですが、貫禄も十分です。
小川議員のあいさつでは、
・3年3ヶ月の民主党政権では内閣補佐官、防衛副大臣、農林水産委員長などを担わせていただき、北海道の農業の発展にも尽くさせていただいた
・昨年末に発足した第2次安倍内閣、アベノミクスという得体の知れないもの
・株価が上がり、円が下がり、株主jはいいのかも知れない
・道民はどうでしょう? 燃油高、農業資材高、飼料高で、生活を直撃する打撃
・ 安倍総理が前のめりになるTPP交渉参加表明、アメリカとの事前交渉では何も取れていないどころか、自動車、簡保などはアメリカのいいなりという惨憺たる状況
・交渉離脱を含めTPP交渉に絶対参加させない取り組みを貫徹する決意
・自民党が進める憲法改正、特に96条の改正(衆参3分の2の議決を2分の1に緩和)は、とんでもないこと、参議院で改憲派と言われる党派が3分の2にさせない戦いが求められている
・参議院議員選挙は日本の形そのものが変わってしまう危機をはらんだ選挙
・TPP参加を阻む、憲法の平和主義、民主主義、基本的人権を守る戦いの場に、小川勝也を居させてほしい
など、ごあいさつがありました。
参議院北海道選挙区は全国一広い選挙区ですが、北海道179市町村を回る小川参議の今後共のご活躍を願うものです。
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ササキ (日曜日, 12 5月 2013 11:36)
このページは事実では有るかもしれないが、真実ではない。
小川議員は何時からTPPに反対するようになったのだろうか?
日本政治史上、最初にTPP参加・推進を唱えたのは菅元首相、更に前原は「1.5%の農業の為に98.5%を犠牲にするのか」とのたまった。
そして民主党政権時最後の党首選、前原も出馬したが、決選投票で唯一TPP推進を掲げる野田が当選したことは記憶に新しい。
小川勝也氏は菅VS小沢の党首選で菅を支持し、次の党首選では前原を推し、最後には野田に投票した人間であり、途中、TPPに反対する議員連盟が行動を開始した時にもTPP反対署名を拒否している。
これらの昨今の事実・史実のどこをどう引っくり返したら小川勝也氏のTPP反対姿勢が出てくるのだろうか?
是非このブログの責任に於いて田中市議の説明を聞きたいものだ
TPPに反対署名しなかった民主党国会議員133人の名簿
http://nanohana.me/?p=7249
【前原応援メッセージ】小川勝也参議院議員
http://www.youtube.com/watch?v=uLZ-BrWv01M&feature=youtube_gdata